Tapjoy Japanインタビュー:北米市場トップクラスのシェアを持つ 広告ネットワーク会社に聞いた アメリカ向けゲームアプリのプロモーションとは

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Tapjoy Japanインタビュー:北米市場トップクラスのシェアを持つ  広告ネットワーク会社に聞いた アメリカ向けゲームアプリのプロモーションとは

もはや星の数ほどあるスマホアプリ。その中でもゲームジャンルはユーザー数が最も多く、また世の中に出ているアプリも非常に多く存在し、今でも増え続けています。

ではその星の数程あるアプリの中でユーザーを獲得するにはどうするかはプロモーションにかかっているといえます。

日本ではアドネットワークや雑誌媒体、更にはテレビCMまで幅広いプロモーション方法が活用されていますがでは海外の場合はどうなんでしょうか?

今回は今多くの日本の開発会社が注目する北米市場でのプロモーションについてアメリカ、サンフランシスコに本社を持つTapjoyJapan様にインタビューしてきました!

北米市場にてiOS・Android共に非常に大きなシェアを持つTapjoy様に北米市場でのプロモーション方法だけでなく、アメリカのゲームと日本のユーザーの違い、マネタイズ方法の違い、業界の違い等色々伺うことができました。

第一回・第二回と分かれていますので是非最後までご一読ください!

お話を伺った方

TapjoyJapan (http://www.tapjoy.com/)

代表取締役 神田祐介様


ディベロッパービジネス推進部 部長 村上雅一様
アドセールス&オペレーション 西村真様
※写真二列目中心が神田様、右隣が西村様です。

社内にいらっしゃった方皆さんに撮影をご協力いただきました!

スマホアプリの台頭とプロモーションに移り変わり

スマホアプリが普及し、国内開発会社の海外展開も進んできました。弊社でもカスタマーサポートを提供する中で海外向けアプリの案件が1〜2年の間に急激に増えましたがプロモーションの世界ではどのような変化がありましたか?

 

かつてのコンソールゲームと呼ばれる据置型のゲームが主流だった時代は、海外市場に進出する際にどうしてもソフトやマシンを提供するために物流が絡むため、まずはゲーム会社と物流会社、会社同士の付き合いをする必要がありました。その結果大手企業がどうしても強くなってしまい、なかなか中堅規模や小規模の会社では太刀打ちできませんでした。

それがいまではスマートフォンが登場し統一のプラットフォームを利用できるため、個人の開発者でも配信が可能になり、また世界各国へ提供することができるようになりました。

その結果、ご存知のとおりアプリの数が非常に多くなり、せっかくストアで配信したとしても人の目に触れられなくなってしまう、そこでプロモーションの役割が重要になってきました。

日本もそうですが、アメリカでも最近までのプロモーショントレンドとしては、まずはストアのランキングに上位ランクインすること、そのためにブーストメディア等を使い一瞬でもいいから上位にランクインさせる。そこで自然検索で来たユーザーを捕まえていく方法が一般的に使われていました。

しかしこの方法ですと、多くのユーザーがポイントを得るため等ゲームプレイ以外を目的にし一時的にダウンロードしてプレイしなくなってしまう。またこのやり方がアップルから規制され始めたり、Googleのアルゴリズムでダウンロード数が多くても使われていないアプリ上位表示されなくなってきています。

そのためプロモーションでも投資対効果をしっかりと計測できる正当なプロモーションが注目され始めています。

例えば私達が提供しているオファー広告ではユーザーがポイントを単純に集めるのではなく、アプリの説明ビデオを見せたり、アプリのチュートリアルまで簡潔させたり、またアプリ公式Facebookページにイイネを押してもらう等を行いユーザーにアプリの中身にも興味を持ってもらう、例えて言うならデパ地下の試食のようなことをやっています。

この手法が、広告がいちいち表示されることを嫌うユーザーや提供側の企業にも喜ばれ、現在アメリカのiOS・Androidのマーケット上位にランクインしている多くの企業様に受け入れていただいています。

アメリカは当然日本と比較すると人口が多いのでプロモーションにお金はかかりますが、このやり方ですと投資対効果が見えやすいと考えていただいています。

北米市場で利用されているプロモーション媒体

日本ではファミ通などの雑誌媒体がアプリについて掲載していたり、テレビCMでも多く広告が放送されていますが、アメリカではどのような媒体が使われているのでしょうか。

 

日本同様にアドネットワーク等スマホ媒体上のアプリはアメリカでも多く利用されています。また日本にも複数あるかと思いますがアプリのレビューサイトはアメリカでも活発に利用されています。

また、Facebookページ等のソーシャルメディアも利用されていますが、ページ本体への集客が必要であるためFacebook広告やアドネットワークを利用して宣伝をしているケースがあります。

http://www.ign.com/games/reviews/iphone
(アメリカで利用されているアプリレビューサイトの例)
http://www.ign.com/games/reviews/iphone
(アメリカで利用されているアプリレビューサイトの例)

テレビCMは逆に日本特有なもので、日本以外のどの国でもアプリの宣伝にテレビを利用しているケースは見たことがありません。特にアメリカではチャンネル数が非常に多いためかなりセグメントした対象でないと費用対効果が得られないでしょう。

まだまだ続きます!

次回「Tapjoy Japanインタビュー:アイコンの色合い・ユーザーのゲーム スタイルも全て異なる!?日本とアメリカゲームアプリの違いとは」はプロモーションから少し離れ、アメリカと日本の違いをユーザー面・マネタイズ面・業界構造の面等の角度から見た見解を聞いたのでお楽しみに!