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現在米国市場で成功している日本のゲームアプリは?

Column 024

2016年12月21日

現在アメリカ、イギリスではどのゲームに人気が集まっている?イメージ画像

欧米最大の市場、米国のApple App Store、Google Playの売上ランキングトップ100には、どの日本のゲームアプリがランクインしているのでしょうか?

今回は、2016年11月、米国のApple App Store、Google Playでのゲームカテゴリ売上ランキングトップ100以内に入った日本のゲームアプリをピックアップしてその特徴を説明します。

Apple App Store売上ランキングトップ100にランクインした日本のゲームアプリは、「DRAGON BALL Z DOKKAN BATTLE」と「FINAL FANTASY BRAVE EXVIUS」

2016年11月、米国のApple App Storeでゲーム売上ランキングトップ100位に入った日本のゲームは、26位の「DRAGON BALL Z DOKKAN BATTLE」と、73位の「FINAL FANTASY BRAVE EXVIUS」でした。

両ゲームアプリとも米国でも知名度が高いコンテンツですが、米国のApple App Storeゲーム市場は、アニメ・ファンタジーを中心とした日本のゲーム市場とは異なり、「Game of War」、「Mobile Strike」、「Clash of Clans」等の欧米ゲーマー向けストラテジー・RPRゲームが主流になっています。

米国ゲームカテゴリ/ダウンロードランキングTop5

(出典:Priori Data, USA, November 2016/データ提供:(株)インターアローズ)

Google Playでは、「DRAGON BALL」、「FINAL FANTASY」に加え、「KINGDOM HEARTS Unchained X」、「Puzzle & Dragons」、「Brave Frontier」がトップ100にランクイン

米国においては、日本のゲームはiPhoneユーザーよりも、Androidユーザーに支持されています。2016年11月、Google Playでの売上ランキングでは、「DRAGON BALL Z DOKKAN BATTLE」が16位、「FINAL FANTASY BRAVE EXVIUS」が25位にランクインしたのに加え、「KINGDOM HEARTS Unchained X」が61位、「Puzzle & Dragon」が68位、「Brave Frontier」が79位にランクインしています。

またさらに驚きなのは、「DRAGON BALL」のGoogle Playの売上は、Apple App Storeの1.6倍、「FINAL FANTASY」は2.5倍となっている点です。その理由は様々なことが考えられますが、米国市場で日本のアニメ、ゲームのファンが多いアジア系やヒスパニック系のアメリカ人の大半がAndroidユーザーであることが指摘されています。

いずれにしても、現状日本のゲームアプリにとっては、米国では、Google PlayがApple App Storeより市場規模が大きく、成功確率が高いことは確かです。

英国ゲームカテゴリ/ダウンロードランキングTop5

(出典:Priori Data, USA, November 2016/データ提供:(株)インターアローズ)

「DRAGON BALL Z DOKKAN BATTLE」と「FINAL FANTASY BRAVE EXVIUS」は現在も売上を拡大中

「DRAGON BALL」と「FINAL FANTASY」の米国でのリリースからのダウンロード数と売上金額の推移を分析してみると、この両アプリは今後さらに売上を伸ばす傾向を示しています。両アプリともすでにダウンロード数のピークは過ぎていますが、トレンド的には増加傾向にあります。またプラットフォームでは、はやりGoogle Playがダウンロード数、売上金額ともApple App Storeを大幅に上回っています。従って、今後日本のアニメ調のコンテンツで米国市場を攻める場合、まずはGoogle Playをメインの市場して戦略を立てることが必須になると思われます。

※ランキングや売上に関するデータは全てPRIORI DATA(http://interarrows.com/internet_data/prioridata)から抽出しているものです。





Screenshot

「PRIORI DATA」とは

「PRIORI DATA」は、2013年設立、ドイツ、ベルリンに本社を持つ、スマートフォンアプリ市場分析データ会社です。Apple App Store、Google Play上でランキングされている全アプリの推定ダウンロード数、売上金額データを提供しています。

提供データ可能国数は57カ国で、ゲーム・サブカテゴリを含む全カテゴリのデータを提供可能です。スタートアップのアプリ開発会社でも購入できる価格帯で、無料トライアルも可能です。国内ではCESA監修「CESAゲーム白書2016」、モバイルコンテンツフォーラム監修「スマホ白書」、「ファミ通モバイルゲーム白書」の公式モバイルデータとして採用されています。

詳しくは、www.prioridata.netをご覧ください。

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